こんにちは、けーしんです。
皆さんは投資に興味がありますか?
一度くらいは考えたことがある人もいるかと思いますが、お金を失うリスクを考えると、手を出しづらいですよね。僕も過去に20万近く溶かしたことがあります、、、。
ですが、現金ではなくポイントを投資に使えるサービスがあることを知っていますか?
ドコモが提供するサービスに「dポイント投資」というものがあります。
今回は、dポイント投資について、サービスの概要と、メリット・デメリット、そして実際の利用方法について解説していきます。
投資に興味がある方、貯まったdポイントの使いどころを探している方はぜひ一度読んでみてください。
dポイント投資とは?

まずはdポイント投資とはどんなサービスかについて。
dポイント投資は、所持しているdポイントを使って投資体験ができるサービスです。
dポイントを運用ポイントに交換(追加)すると、投資信託やETF(上場投資信託)などの値動きに連動して毎日変動していきます。
運用ポイントは自分のタイミングで再度、dポイントに交換することができます。
dポイント投資のテーマとは?

続いてdポイント投資のコースやテーマについて解説していきます。
dポイント投資は「おまかせ」「テーマ」の2コースに分かれていて、どちらか、もしくは両方を選んで投資していきます。
おまかせコース
「おまかせ」は株式会社お金のデザインが設定・運用する投資信託の基準価格に連動して増減します。
「おまかせ」コースのなかでも「アクティブ」「バランス」の2パターンを選ぶことができます。
アクティブはより増減の幅が大きく、バランスは小さいといった特長を持っていて、どちらか好きなほうを選んで投資していきます。
増減の結果は土日祝を除き、1日1回17時頃にグラフが更新されるので公式サイトからその日の値動きを確認することができます。
テーマ
おまかせとは違い「テーマ」では5ジャンルの中から投資先を選んでdポイントを運用していきます。
ジャンルは以下の5つから選ぶことが可能。
- 日経平均株価(日経225)
- 新興国
- コミュニケーション
- 生活必需品
- ヘルスケア
同時に複数のテーマを選んで運用することもでき、どのジャンルに投資するかはユーザー次第となっています。
テーマでの運用では指定された会社が運用するETF(上場投資信託)の値動きに連動してポイントが増減していく仕組みです。
dポイント投資の方法

dポイント投資の開始手続きについて、手順を確認していきます。
これから始める方は次の手順通りに進めてもらえればOKです。
所要時間は5分程度。
すぐに登録を完了できて簡単です。
- dポイント公式サイトへアクセス
- 「初めての方はこちら」からdアカウントでログイン
- 注意事項・ポリシーを読んで「同意する」をクリック
- 運用コースを「おまかせ」「テーマ」から選択
- 続いて「アクティブ」「バランス」からコースを選択
- 「dポイントの追加」で任意のポイントを入力し「確認する」をクリック
- 設定に誤りがないか確認し「確定する」をクリックで登録完了
実際の見本画像は次の通り。
見本ではパソコンでおこなった手順ですが、もちろんスマートフォンからでも行えます。

dポイント公式サイトへアクセス後、「初めての方はこちら」からdアカウントでログイン

注意事項・ポリシーを読んで「同意する」をクリック

運用コースを「おまかせ」「テーマ」から選択

続いて「アクティブ」「バランス」からコースを選択

「dポイントの追加」で任意のポイントを入力し「確認する」をクリック

設定に誤りがないか確認し「確定する」をクリックで登録完了

この表示になれば登録完了。
ひとまず今後のポイント推移を見守っていきましょう。

dポイント投資のメリット

続いて、dポイント投資のメリットについて解説していきます。
メリットを挙げると以下の通り。
- 投資が体験できる
- 手数料が無料
- 投資が後出しできる
- dポイントの有効期限を延ばせる
dポイント投資最大の魅力は現金を使わずに投資を体験できるという事。
サービスの趣旨としても、これから投資を始めたいと考えている方に向けられたサービスと言えますね。
現金を使わず、リスクを軽くして投資を始められるのはよいですね。
また、dポイントを投資運用に回す際、手数料が無料であったり、dポイント48ヵ月の有効期限を延ばせるなどのメリットもあり、投資の敷居が低くとても始めやすいサービスになっています。
もう一つ、メリットとして「投資が後出しできる」という点があります。
おまかせのアクティブコース・バランスコースに限り、相場の状況を見てから売り買いを判断できる後出し投資が可能です。
平日14時の注文受付締切までの間で、その日の値動きを見て先読みし、上がりそうならポイントを追加、下がりそうならポイントを引き出すといったことができます。
2019年6月にルールの改変があり、完全な後出しジャンケンで100%勝てるという戦略が通用しなくなりましたが上記のように、有利に立ち回れる余地はまだまだあるため、チャンスは他の投資サービスより十分あります。
dポイント投資のデメリット

次に、dポイント投資のデメリットについて解説していきます。
デメリットは主に3つ考えられます。
- 期間限定dポイントは使えない
- ポイントが減るリスクがある
- リターンが小さい
まず、期間限定dポイントは投資に使えないという事。
自身が所持するdポイントの種類についてはしっかりと把握したうえで投資を始めましょう。
またdポイント投資はあくまで投資。必ず利益が出るとは限りません。
株式市場の状況は日々変わるため、投資したポイントも値動きすること、減るリスクがあることはしっかりと認識した上で始めましょう。
また、dポイント投資では現金を投資ポイントに変換することができません。
手持ちのdポイントが元手となり、運用できる投資額にも限りがあるので少ない元手の方にとっては、大きなリターンが望めない場合があります。
dポイントを使って投資が体験できるサービスという趣旨を理解したうえで臨みましょう。
まとめ

以上、今回はdポイント投資について、サービスの概要からメリット・デメリット、利用開始手順について解説しました。
- 「本格的な投資を始める前に体験したい」
- 「dポイントの使いどころに困っている」
- 「すぐにdポイントを使うアテがない」
そんな方には非常におすすめできる投資サービスになっています。
興味のある方は登録だけでもしておいていいかもしれません。
また、投資運用ポイントを効率よく貯めるにはやはり、dカード・dカードゴールドの利用は欠かせません。
ポイント還元が最低でも1%と、高水準でdポイントが貯まります。ドコモ光ユーザーであれば、ネット料金に限って10%還元と、かなりお得なポイント獲得条件があるのも魅力です。
公共料金の支払いにdカード・dカードゴールドを使ったり、日々の買い物を現金からカードに変えるだけで、驚くほどdポイントを貯めることができますよ。
特にdカードは年会費が永年無料。
まったくのノーリスクでカードを利用できるので、まずはdカードから作ってみましょう。
ポイントを効率的により多く貯めたい人は、dカードゴールドがおすすめです。年会費と貯まるポイントを比較すると、どのくらいお得なのかすぐに気付くと思います。
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