こんにちは、けーしんです。
サムスンはついに折りたたみスマートフォン「GALAXYFOLD」(ギャラクシーフォールド)を発表しました。
閉じた状態では21:9の縦長4.6インチスマートフォン。広げた状態では7.3インチのタブレットとして利用できます。
価格もスペックも最上級。もしかしたら日本ではドコモが半額ぐらい月々サポートで出してくれるかも・・・・と期待しましょう。
今回は折りたたみスマホ「GalaXYFOLD」のスペックや価格・発売日・新機能などくまなく紹介します!
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GalaxyFOLDのスペック一覧
GalaxyFOLD | |
OS | Android9 |
本体サイズ 折りたたみ時 | 不明 |
本体サイズ タブレット時 | 不明 |
重量 | 不明 |
画面サイズ 折りたたみ時 | 4.6インチ HD+ Super AMOLED (21:9) |
画面サイズ タブレット時 | 7.3インチ QXGA+ Dynamic AMOLED(4.2:3) |
表示方式 | 有機EL(OLED) |
バッテリー | 4380 mAh |
充電 | 有線/無線急速充電 QC 2.0 および AFC WPC および PMA |
CPU | 7nm 64bit オクタコア |
クロック数 | 不明 |
メモリ | 12GB RAM LPDDR4x |
ストレージ | 512GB |
背面カメラ | 16MP 超広角, F2.2 12MP 広角, Dual Pixel AF, OIS, F1.5/F2.4 12MP 望遠, PDAF, OIS, F2.4, 光学2倍 |
前面カメラ | 10MP, F2.2 |
内側カメラ | 10MP, F2.2 8MP RGB 深度, F1.9 |
wi-fi | 不明(802.11b/g/n/ac) |
bluetooth | 不明(5.0) |
防水 | 不明 |
指紋認証 | 不明 |
虹彩認証 | 不明 |
細かい本体サイズや防水・セキュリティ機構、カメラの詳細スペックなどについては現段階ではまだ公表されていません。わかり次第追記します。
GalaxyFOLDの発売日・予約開始日はいつ?日本(ドコモ・au・ソフトバンク)で取り扱いはある?
Galaxy FOLDの発売日は2019年第二四半期となっています。最も早い発売日は4月26日ですが、現状では、どこの国・どこの通信ネットワーク、どの流通経路で販売されるのかは未発表です。
日本での発売があるかどうかも全くわかりません。とはいえ、こういう変態端末はドコモ専売というのがお決まりなので、個人的にはNTTドコモだけが扱って、au・ソフトバンクでは扱いがないと思われます。(詳しい人はEtorenやAMAZONでサクッと輸入しちゃいますからね)
GalaxyFOLDの価格は?
GalaxyFOLDの価格は1990ドル(約22万円)です。
グローバルでこの価格ということは、日本での一括価格(があるとすれば)は25万円ぐらいになりそうです。GalaxyFOLDのカメラの画質がどれほどかはリリースされてからじゃないとわかりませんが、トリプルカメラの最強カメラ「Mate20 Pro」とiPadを個別に買っても15万円で済むことを考えると
GalaxyFOLDは縦長スマホとタブレットの二面性を併せ持つ1台
GalaxyFOLDは折りたためばスマホ、ひらけばタブレットとなるプレミアムガジェットです。
タブレットとして利用するとき、画面に一切継ぎ目はありません。
継ぎ目のないスクリーンを可能にする特殊なヒンジシステムが内蔵されています。
折りたためばアスペクト比21:9の4.6インチ縦長スマートフォンとして常時利用可能。
スマホモードでマップを開いていて「画面が小さくてわかりにくい」と思ったら、タブレットモードで利用しているアプリを引き継ぐことも可能です。
最大で3つのアプリを同時に開くことが可能です。YouTubeを見ながら友人にメッセージを送ったり、更に必要な調べ物をするなんてことも可能です。
カラーはSpace Silver、Cosmos Black、Martian Green、Astro Blueの4つ。プレミアムモデルなので、カラーは選べないかと思いきや、まさかの4色展開で驚きです。
GalaxyFOLDのカメラはトリプル+ダブル+シングルの計6つ搭載
GalaxyFOLDは背面にトリプルカメラ。Mate20 Proで流行し始めた超広角+広角+望遠の種類を搭載しています。
前面にシングルカメラ。完全に自撮り用ですね。
内側(タブレットモード時)にはダブルカメラ。顔認証だったり、背景をぼかしたり、高画質な自撮りの撮影に使われると思われます。
スマホモードで利用していても、タブレットモードに変形させても、いつでも、セルフィも風景写真もスナップ写真もポートレート写真も任せとけ!というサムスンの心意気を感じます。
センサーはそれぞれどうなっているのでしょう?22万円というプレミア価格なので、背面カメラの3つあるうちの1つには1インチセンサーのIMX700ぐらい搭載して欲しいところですが・・・・(笑)
GalaxyFOLDは2基のバッテリー搭載!
折りたたんだ状態のスマホモードでも、開いた状態のタブレットモードでも動作させる、独立したバッテリーが2基搭載されています。総量は合計で4380mAh。
Mate20 Proが4200mAhのバッテリーを積んでいることを考えるとちょっと容量不足な感じもしますが、iPad miniシリーズのバッテリーが5000mAh程度だったことを考えれば必要十分でしょうか。
バッテリー容量を増やせばその分重量も増えてトレードオフになりますし、難しいところです。
あと数年すれば技術が進歩してもっと軽くて効率の良いバッテリーが開発されるかもしれません。
値段が高すぎる?それとも未来へのイノベーションの第一歩?
22万円という価格から、インターネットでは「高すぎる!」「いらない!」という意見が多く見受けられます。僕もぶっちゃけそう思いました。
しかし、ちょっと時間を開けて考えてみると、ワクワクする未来へのイノベーションの一歩かもしれないと思うようになりました。
製品発表会では、スーツの胸ポケットから折りたたんだGalaxyFOLDを取り出し、それを開いてタブレットモードで観客に披露するというシーンがありました。
よくよく考えて見たら、僕らは小型タブレットのiPad miniですら、ポケットに入れて持ち歩くことができません。それが、Galaxy FOLDのような折りたたみ端末であれば可能になるということです。
時期iPhoneでは見送るにしろ、来年のiPhoneではAppleが採用しそうなところです。
またイベントの展示などで30〜50インチのスクリーンを大量に使用する場合、現在は持ち運びが大変です。しかし、これが折りたたみ可能になるとコンパクトで移動もしやすくなりますし、運搬時に転倒で故障するリスクもぐっと減らせることでしょう。
そういったこれからのイノベーションへのきっかけが、今回発売されたGalaxyFOLDなのではないかと個人的には思っています。
これからのサムスンに期待しましょう!
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