
「Mate9とZemFone3 Ultraのどっちを買おうかな?」
このように大画面スマホが大好きなけーしんは迷っていました。
僕が今メイン機として使っているGalaxy Note5は、いつ飛行機でNote7と間違われてしまってもおかしくありません。
それに使って1年以上経ったので、そろそろ新しく買い替えても良い頃合いです。
5.7インチ、3000mAh、SIMフリーのGalaxy Note5に慣れてしまったので、それ以下の画面サイズにはもどれません。
また僕はiPhone7を持っていますが、iPhone7はテザリング&Apple Pay&何かあった時の予備として持ち歩いています。メインスマホとして使うのはちょっと違います。
そこで候補として上がったのが5.9インチ、4000mAhのMate9と6.8インチ、4600mAhのZenFone3 Urtlaでした。
色々比較した結果、Mate9はメインスマホに向いていて、ZenFone3Ultraはサブ機に向いているということが分かりました。
僕は結局Mate9を買いましたが、せっかくですので今日は、どちらを買うか考えた比較過程をご紹介しようと思います。
クリックで移動 [目次]
スペック上の比較
まずは主要スペックにおいて比較表を作ってみました。
僕の場合、CPUはMate9の方がいいけど、Zen3UrtlaだってNote5ぐらいのスペックはあるから悪くない。それよりも、画面サイズは大きい方がいいだろうけど、手にとって持ち歩けるだろうか?カメラの写りはどうか?ということが気になっていたので、この表は何の役にも立ちませんでしたが、ご参考までにご覧ください。
Mate 9 | ZenFone3 Ultra | |
CPU | Huawei Kirin 960 オクタコア 2.4GHz | Snapdragon652 オクタコア1.8GHz |
メモリ (RAM) | 4GB | |
ストレージ (ROM) | 64GB+microSD | 32GB+microSD |
OS | Android7.0 | Android6.0 |
ディスプレイ | 5.9インチ | 6.8インチ |
解像度 | 1920×1080 | |
アウトカメラ | 1200万画素(f2.2) デュアルレンズ ライカコラボ | 2300万画素(f2.0) デュアルレンズ |
インカメラ | 800万画素f1.9 | 800万画素f2.0 |
指紋センサー | 背面に搭載 | ホームボタンに搭載 |
バッテリー | 4000mAh | 4600mAh 他のスマホに充電可能 |
充電 | USB Type-C | |
サイズ | 156.9×78.9×7.9mm | 186.4×93.9×6.8mm |
重量 | 190g | 233g |
カラー | シャンパンゴールド ムーンライトシルバー | グレー ローズゴールド シルバー |
対応周波数 | [SIM 1]
FDD-LTE : [SIM 2] UMTS: B1/2/4/5/6/8/19 CDMAはチャイナテレコムのみ ドコモ・ドコモ系MVNO利用可 | FDD-LTE: ドコモ・ドコモ系MVNO利用可 |
無線LAN | a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | 4.2 | |
DSDS | 対応 | |
SIM | nanoSIM/nanoSIM | |
NFC | 対応 | 非対応 |
価格(税抜) | 65,664円 | 64,580円 |
Antutuスコア | 125000〜135000 | 75000〜80000 |
これらのスペックを元に、実用性を考えながらこれから比較していきます。
- 先ほどもお話ししたように、
- 持ち歩きがしやすいかどうか
- 電話がしやすいかどうか
- カメラの写りはどうか
- DSDSとしての使い勝手はどうか?
- その他使い勝手はどうか?
ということを検討しました。
サイズ感を確認し、持ち歩き・通話ができるかどうか考える?

液晶はMate9よりもZenFone3 Ultraが大きくて動画やウェブサイトが見やすそうですが、その分サイズも大きくなります。
ちなみにMate9はもう購入してしまったので実機があるので、実際に写真に写しています。そしてZenFone3Urtlaは持っていないので紙でサイズを作って重ねてみました。

上からiPhone7、Mate9、ZenFone3Urtlaです。明らかにZenFone3 Urtlaがでかいです。これを手に持つのは何だか辛そうです。
ついでなので、7インチのdTabを下に重ねてみました。


ZenFone3 Ultraは7インチのdTabと横幅ほとんど変わんないじゃん!
7インチのdTabで通話するって聞いたら「そんなの無理っしょwww」ってなりますよね?
それとほぼ同等と考えると、かなりZenFone3 Ultraを通話もするのメインスマホにするのは辛そうです。
実際に通話用に持ってみた
Mate9を持って通話するとこんな感じになります。iPhone7Plusとサイズはほぼ変わらないので、電話できないということはないでしょう。僕もこれなら通話は大丈夫です。

続いて、ZenFone3ウルトラを手に持って通話すると考えるとこうなります。


横顔をすっぽり隠せて便利そうです!というのは冗談にしても、これは持って電話するだけで精一杯です。
僕の母親は平気で1時間とか2時間といった超長電話をかけてくるので、これじゃ耐えられません。
スマートウォッチなどを連携させて通話するしかなさそうですが、今はそんな予算ないしな・・・
ZenFone3 Urtlaを僕のメインスマホにするのはきつそうということが分かりました。
もうこれだけで僕の心はほぼMate9に決まりです。
お店で実際に持ってみたらゼンフォン3ウルトラは重いということがよくわかった

お店で写真を撮るのを忘れてしまって申し訳ありません。
池袋のヤマダ電機、ビックカメラや秋葉のヨドバシカメラで実際に触って手に持ってみました。

Mate9の190gだったら、持ち歩きしたり1、2時間の電話でも耐えられそうです。
しかし、233gもあるZenFone3 Ulrtraは想像以上に重かったのです。手にズシっとくるその重量感は、所有感を満たしてくれそうなものでも何でもなく、ただ重いだけでした。
この233gという重さ、この横幅18.6cmというサイズ。さすがに通話が多い僕にはメインスマホとして使うのは不可能だということがここでよく分かりました。
でも、やはり6.8インチという大画面は心を揺さぶるものがあります。
ちなみに僕は、今メインで使っているドコモのSIMが入ったスマホを新しくするのが目的でした。
iPhone7を3ヶ月後にSIMロック解除しドコモのSIMを入れ、逆にZenFone3ウルトラにauとワイモバイルのSIMを入れて使えば、まだZenFone3ウルトラとiPhone7の2台持ちだって行けるかも・・・・
ほぼほぼMate9に決まりかけはしたものの、まだ僕の中でZenFone3 Ultraを購入することを諦めてはいませんでした。
電車の中でMate9、ZenFone3 Urtlaを使えるか?

次に電車の中でMate9とZenFone3 Ultraを使えるか?ということを考えてみました。
Mate9は今使っているNote5とほぼサイズも変わらないので問題ないでしょう。
次にZenFone3 Urtlaですが、それよりも大きい7インチのdTabCompactも片手で持てるし、座れない時でも動画の閲覧ぐらいだったらできるかなと思いました。

片手でニュースサイトを見たいときはiPhone7を使えばなんとかなるかもしれません。
しかし、iPhone7はあくまでも予備として持ち歩いているので、メインにガリガリ動かしたくないんです。
どうしても電池が持たなかった時のための2台目のiPhoneです。できればメインスマホだけで1日完結させたいです。
そう考えるとやはりMate9の方が持ち歩きをするにもバランスが取れているなと思いました。
カメラはどうか?


比較の画像がなくて申し訳ありませんが、Mate9を購入し、ZenFone3 Ultraを見送った一番の原因はカメラなんです。それぐらいMate9のカメラが優れていました!
僕が今メインで使っているのはGalaxy Note5というカメラにはめちゃめちゃ力を入れた機種です。
今使っているカメラ以上の絵が撮れないと、スマホを変える意味がありません。
これも実際に試すしかないので、電気屋さんを3件はしごして試してきました。(ヨドバシ秋葉、ヤマダ池袋、ビック池袋)どうしても店員さんがが話しかけてくるので、比較・検討がしにくく、3件はしごしてようやく感覚がわかりました。
Mate9の写真は撮った瞬間にときめくのに、ZenFone3Urtlaの写真は全くときめきません。
これはなんでなんだろうなと考えたのですが、色のグラデーションや再現性が全く違うということが分かりました。
お店にこのMate9のポップがあったので、それをMate9とZenFone3 Urtlaで撮り比べてはっきりしました。

Mate9で撮った写真は濃い紫から薄い紫までグラデーション豊かに再現していましたが、ZenFone3 Ultraは淡い色を表現することができずに、ただ白いだけになっていました。
そういった表現力の違いが、他の写真を見ても、明らかにMate9がZenFone3Urtlaよりもカメラが優れていると感じた原因だと思います。
ZenFone3 UrtlaはレーザーAFや手振れ補正など、カメラに力を入れている印象がありましたが、個人的な意見だと、実際に仕上がる写真は2、3年前のミドルレンジの機種と正直変わりませんでした。


僕はZenFone3 Urtlaを持っていないので比較画像を載せることができません。その代わりに参考までにZenFone3Urtlaの写真の質にていると感じたNEXUS5で比較を載せておきます。
Mate9で撮った僕のサボテンです。

NEXUS5で撮ったもの(僕の感覚的にZen3ウルトラ相当)

やはり撮った感覚としてはこれぐらいの差はありますね。Mate9の方がノイズが少ないし、色合のグラーデーション(階調)も豊かです。また、背景のカーテンもMate9の方が圧倒的に綺麗です。
夜景のようなところで比較するともっと差が出ることでしょう。NEXUSで撮った方は細かいところが黒つぶれしたり、白とびしていたりします。写真を撮っていて、「なんかイマイチ」というときはこのような差が凝縮されて生まれたりします。
また、Mate9には「ワイドアーバーチャーモード」という、ダブルレンズを生かした機能があります。これは背景をぼかした感じを簡単に撮ることができます。

それがNEXU5で撮るとこんな感じに。ZenFone3ウルトラの描写力も同程度(よくて気持ちちょっとだけ上)です。背景はぼかしにくいし、色合いも極端に濃い・極端に薄いしか表現できず、中間のグラデーションをうまく映し出すことができません。

きちんとMate9とZenFone3 Ultraの比較ができなくて申し訳ありませんが、お店で比較して、このような写真の差を感じたので僕はMate9を選びました。
その上、液晶もMate9の方が圧倒的に綺麗でした。(サイズが小さいので、きめ細やかに見えるという理由があるかもしれません)
ZenFone3 UltraにはMate9にない、「モバイルバッテリーになる機能」がある

ゼンフォン3ウルトラには、メイト9にはない「リバースチャージ」という機能があります。
これは他のスマートフォンにUSB接続すると、ZenFoneがモバイルバッテリーの機能をしてくれるというものです。
バッテリーが4600mAhもあるZenFone3 Ultraだからこその機能です。
しかし、個人的には「ふーん。すげえな」で終わりです。僕はメインスマホとして使うのでこの機能はほぼ不要です。
普段はiPhoneを持ち歩いて、調べものだけをこのZenFone3 Urtlaで行うといった場合は、メインのスマホが電池切れたら困る大事な電話待ちの時に役立ちそうですね。
僕の用途ではMate9がZenFone3 Urtlaを圧倒した。サブで考えてる場合は結果が変わるかも

Mate9 | Zen3 ウルトラ | |
電話機としての役割 | WIN | LOSE |
性能 | WIN | LOSE |
携帯性 | WIN | LOSE |
液晶の大きさ | LOSE | WIN |
電車での使い勝手 | WIN | LOSE |
カメラ | WIN | LOSE |
しかし、普段はXperiaXZ、iPhone7などカメラが優秀な機種を使っているのならば、調べ物をするためだけに使う専用機としてサブの2台目に持つのも良いのかなと思いました。
そして、いざという時は電話も使えると考えればなかなか良さそうな機種です。
しかし、僕の用途ではMate9が圧倒的でした。ZenFone3 Urtlaは重いし、デカすぎて電話できないし、カメラも公式サイトで宣伝しているほどすごくありません。
普段のメインスマホとして使うには、スペックが高く、持ち運びもしやすく、電話も普通にできて、ライカとコラボした表現力の高いカメラを搭載しているMate9の方がどう考えても優れていました。
なので僕はMate9を購入しました。これから年末にかけて使い込んで、年明けに詳しいレビューができればと思っています。
ちなみにMate9は今世界中で人気が出て超品薄のようです。
12/29現在では楽天モバイルで注文受付可能な状態、アマゾンでは12/31に入荷予定になっています。色々調べて見ましたが、これ以外のところではほとんど在庫はなさそうです。
まだまだMate9は人気が出そうなので、今あるうちに購入しないとどんどん入手できるのが遅くなってしまいます。すぐ手に入るうちに買ってしまいましょう!
<関連記事:97%の方がこちらの記事も一緒に読んでいます>
自宅にいるからこそたくさんの映画やアニメ・ドラマを見よう!
初心者におすすめ!VOD料金比較!U-NEXTの評判・口コミは悪い?2年間利用したリアルな声を紹介
Paravi(パラビ)の口コミ・評判は悪い?【使いにくい?使いやすい?】
Amazonプライムビデオの評判・口コミは?
Huluの評判は悪い?実際に利用して感じた所を紹介
オンラインで映画やドラマの視聴ができるNetflix !その評判とは?
現金でAmazonギフトチャージするとどんどんポイントが貯まる。
通常会員なら最大2.0%
Amazonプライム会員なら最大2.5%![]()
![]()
リンク
ドコモユーザーならドコモ光と一緒にdカード GOLDを作るのが鉄の掟です
これからドコモ光を申し込むなら、dカード GOLDも一緒に申し込みましょう!dカード GOLDはドコモの通信料金、ドコモ光の通信料金の利用料の10%のポイントがたまります。
dカード GOLDは年会費1万円(税抜)かかりますが、それでも年会費無料のdカード(還元率1%)よりもポイントがたまります。その上で、位の高いGOLDカードならではの厚遇な特典を受けることができます。
カード特典 【ahamo】dカードボーナスパケット特典 dカード:プラス1GB/dカード GOLD:プラス5GB 【ahamo】dカード GOLDご利用額10%還元特典(上限300ポイント) 毎月のdカード GOLDのご利用金額100円(税込)につき10%
※毎月の進呈上限は300ポイント(カード利用金額3,000円(税込))10%還元だけでかなり元が取れる!
まずは仮にドコモ・ドコモ光利用料の10%のポイントが貯まったらどうなるかをシュミレートしましょう!
貯まったポイントは毎月のドコモの利用料金として当てることも、機種変更の時に使うことも、ローソンなどの街のお店で使うこともできます。(1P=1円)
dカード dカード GOLD ポイント還元率 1% 10% 月額利用料 15,000円 年間利用額 180,000円 ポイント 1,800円 18,000円 年会費 無料 11,000円 実質お得額 1,800円 7,000円
これだけでも間違いなく、ドコモユーザーがdカード GOLDを作るべき理由となりますが、さらにdカードケータイ補償、ラウンジ無料、年間ご利用額特典というメリットがあるので、このまま読んでいただければdカード GOLDを作らない理由がないということをわかっていただけると思います。 dカード GOLDのお申し込みはこちらをクリック!![]()
dカード GOLDケータイ補償が10万円分。月額料金の補償を外せば2年で18,000円の節約に!
dカード GOLDケータイ補償は、今使っているスマホが全損・水没・盗難など修理不能な状態になった場合、同一機種・同一カラーのスマートフォンをdカード GOLDで購入すると最大10万円までキャッシュバックされるサービスです。
ドコモのケータイ補償お届けサービスfor iPhoneは月額750円、2年間で18,000円です。dカードケータイ補償は画面割れや修理可能な故障は非対応で、あくまでも全損・水没・紛失・盗難が対象となります。しかし、ちゃんとiPhoneにケースをつけてガラスフィルムを貼っておけば画面の割れは防げますよね?
僕はドコモの月額料金の補償サービスは利用せず、このdカードGOLD ケータイ補償を利用しています。 dカード GOLDのお申し込みはこちらをクリック!![]()
国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料!家族4人で往復8,000円分を無料にできる
dカード GOLDは国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用することができます。
1枚のカードで本人が無料です。また、空港によっては中学生未満のお子さんが1名無料になるケースがあります。dカード GOLDは家族カードも1枚無料で作れて(2枚目からは年会費1,000円)その家族カードでもラウンジを無料で使えます。(同伴者の扱いも主会員同様です)
つまり旦那さんが本会員、奥さんが家族会員として利用すれば家族4人のラウンジ利用が無料になることだってあります。
空港のロビーって人がゴミゴミして、混雑具合によっては座れなかったりしますよね?そんな時ラウンジに行けばゆったりしたソファーでくつろぎながらゆっくりコーヒーを飲んでフライトを待つことができます。
ラウンジはドリンクバーも無料のところが多いですし、コンセントもあるのでスマホやゲーム機を充電し、飛行機の離着陸を暇つぶしに眺めることもできます。
dカード GOLDのお申し込みはこちらをクリック!![]()
パワーアップして返ってきた年間ご利用特典で機種変が2万円も割引きに?
dカード GOLDは年に1度年間ご利用額特典というものを郵送してくれます。
2016年までは機種変の割引クーポンだったのですが、総務省の関係もあって特典内容を修正。名称を「年間ご利用特典」とし、内容も機種変の割引に加え、dトラベルやdファッションなどドコモのサービスから選べるようになりました。
年間で200万円以上利用していると21,600円分の特典を、年間100万円以上利用していると10,800円分の特典を受け取ることができます。僕はもちろんドコモの値引きクーポンとして利用しました。
光熱費やスーパーでの食材など、なるべく全ての支払いをdカード GOLDにまとめることで、月9万円=年間100万円は簡単に突破できますよね?つまり、年会費の10,800円分の特典を受け取るのは余裕で達成できます!ということは、ドコモ・ドコモ光のポイント10倍分を丸儲けできるんです!
あなたもこの機会にdカード GOLDを申し込んでみてはいかがでしょう?
dカード GOLDのお申し込みはこちらをクリック!![]()
まずは一番大事なことである「持ち歩きができるか、通話ができるかどうか」ということを検討しました。