ソフトバンクは5月11日(金)に発表済み、NTTauは5月24日(水)12:00から行います。
携帯3社の中でも圧倒的に遅いスケジュールとなっていますが、何か遅らせたい理由はあるんでしょうか・・・・・?
とまあ、何が起こるかわからない夏モデルの新製品発表会ですが、その一方で発売されるであろう機種は大方予想はついています。
今日はauの2017年夏モデルの新製品発表会で登場するであろう機種と、そのおすすめランキングを勝手にご紹介します。
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銀河帝国復活なるか?Galaxy S8/S8+(SCV35/SCV36)
2017年夏モデルの大本命。Galaxy S8/Galaxy S8+。
昨年のGalaxy Note7の爆発問題から、サムスンが信頼回復のために全力を注ぎ込んだ至高のスマートフォン。
iPhoneやGalaxyのようなベゼルが大きいスマートフォンは過去のもので、この極限までベゼルを削ったGalaxyS8の形がこれからはスマホのスタンダードであると定義しています。
大画面を可能にした新たなアスペクト比「18.5:9」
18.5:9という今までにない縦長のディスプレイが特徴的で、いままでは動画を見ながらメッセージをすると隠れてしまっていたものが、隠れず行えるようになります。
僕はSIMフリー版を一足早く購入しましたが、YouTube見ながらLINEの返事ができて快適です。
iPhoneとの差別化をはかり、好評だったマイクロSDカードは今回も利用可能。防水性能もはそのまま搭載しています。そして、前作で賛否両論だった両サイドのエッジ面積を極限までへらし、べゼルレスのデザイン、スマホの持ちやすさ、画面の視認性を両立しました。
「Galaxy S7 Edgeのエッジディスプレイとは大違い」と言うと既存ユーザーに失礼ですが、それぐらいエッジディスプレイが馴染んでいます。これだったら使いにくいと言う文句はありませんし、次期iPhoneも真似して搭載してきそうな感じもあります(笑)
パソコン不要?Galaxy S8をパソコンへ変えてしまう「DeX」
日本版にこの機能が搭載されるかはわかりませんが、GalaxyS8/S8+には「DeX」という外付けドッグがあります。
これはGalaxyをパソコンのように使えてしまう魔法の機械。メールやパワーポイント、ワード、エクセル程度の作業ならパソコンを買わなくても済むようになります。
マイクロソフトも、Windows8、10と二作連続OSが不評だっ他ので仕方なくこうやってワード・エクセル・パワポなどのOffice製品を他OSに私てビジネスしているような気も・・・・・
だって、これならWindowsのパソコンなんてもういらないじゃないですか(笑)
サイズは5.8インチのGalaxy S8と6.2インチのGalaxy S8+の2種類
サイズは2種類あり、Galaxy S8は5.8インチ、S8+は6.2インチです。
6.2インチといってもデュアルエッジで縦長ベゼルレス仕様なこともあり、5.5インチのiPhone7 Plusとサイズはほとんど変りません。
S8とS8+の差は画面サイズとバッテリー(S8:3000mAh、S8+3500mAh)でそれ以外のCPU、メモリ、解像度などのスペックは全く変わりません!電池の持ち時間もほとんど変わらないようです。
僕のおすすめはS8+ですが、価格差がどうなるのかが問題ですね。
iPhone7Plusを超えた!モバイル最高画質を持ち歩け
カメラの画質もピカイチで、デュアルレンズで過去最高画質と名高いiPhone7 Plusと比較しても、それ以上の画質を弾き出しています。
僕もiPhone7とGalaxy S8+でカメラの比較をしてみましたが、その差は歴然・・・・・
上がGalaxy S8+、下がiPhone7
上がGalaxy S8+、下がiPhone7
上がGalaxy S8+、下がiPhone7
正直Galaxy S8はカメラで圧勝しています。ずっとiPhoneを使っていたから、iPhoneの方が使いやすい!と言うのならば別ですが、カメラが綺麗なスマホが欲しい!と言うのであればGalaxy S8がおすすめです。
日本の維新をかけて!Xperia XZs(SOV35)
数好きなき日本のスマホメーカーSONYが威信をかけて解き放つXperia XZs。前作で好評だったXperia XZのメモリを3GB→4GBへスペックアップしました。
CPUはスナドラ820なので、Galaxy S8の方が最新のCPUを使っています。それでもXperiaにしかない魅力は、今回新たに搭載されたMotion Eyeカメラです。
Motion Eyeカメラで誰も見たことのないスローモーション映像を撮れる
XZsのカメラの何が面白いかというと、通常のスマホの4倍のコマ数を撮影し、他のスマホではできないレベルのスローモーション映像を撮ることができることです。
どういう撮影ができるのか、まずはこちらをご覧ください。
ペットを買っているなら、このスローモーションムービーでとっているだけで、いつもと違う視点でかわいい自分のペットの動きを見れて面白いと思います。
ちなみに店員さんも このスローモーションカメラのことばっかり勧めてきます。それぐらい、面白くてインパクトのある機能です。
本当はDSEE HXとかオーディオ関係が優秀だったりするんですが、店員さんもカメラのこの機能ばっかり(笑)
時を巻き戻し、最高の瞬間を取り戻す!
モーションEyeカメラのもう1つの魅力として、さかのぼり撮影機能があります。
たとえば水族館でゆっくり泳いでいるペンギンやイルカをスマホのカメラで撮っても、自分の思っていたタイミングとなんか違ったってことありませんか?
そんな時に役立つのが、新しいMotion Eyeカメラに搭載されたバッファ機能です。
シャッターを押す前後の画像をピックアップしてくれて、計4枚の中から自分の好きな画像を選ぶことができます
これは設定をあらかじめオンにしておけば、動いているものをカメラが自動で認識しさかのぼり撮影をしてくれます。
なかなか写真がうまく取れないという人にはうれしい機能ですね。
ただ画質についてはGalaxy S8の方が上という印象ですね。あくまでオートモードでの話ですが。
ハイレゾ対応・DSEE HXで音質向上・オーディオ関係は最強か?
CPUやスペック・デザイン面ではXperia XZsよりもGalaxy S8+に軍配が上がります。しかし、オーディオ関係ならXperiaの方が優れているなと感じます。
XperiaもGalaxyもハイレゾには対応しているんですが、Xperia独自の昨日で「DSEE HX」と言う普通の音楽データをハイレゾ相当にする技術があります。
Galaxy S8にも当然同様の機能はついていますが、聞き比べた感じXperiaの方が一枚上手かなという印象です。
また、SONY独自のLDACというbluetoothで音質を向上する機能もついています。これはSONY製品しかついていない(一部のエレコムのスピーカーなど例外あり)ので身の回りをSONYで固めている人、これから固める予定の方にはおすすめ。
シャープ巻き返しなるか?AQUOUS R
毎年出してるシャープのフラッグシップ。今回からフラッグシップは統一した名称となりました。ZETAはもう終わりです。
CPUはスナドラ835、メモリ4GBとスペック上はXperia XZsを超えGalaxy S8+と対決する形になります。あとは使い勝手がどうなのか・・・・・
IGOZO液晶搭載で電池持ちはいいのでそこがおすすめポイント。今までシャープを使っていた人がシャープに機種変するという感じでしょうか。
特別悪いってわけではありませんが、スペック・カメラならGalaxy、エンタメ・スローモーションならXperiaっていう今年の夏モデルのラインナップだけに、電池持がAQUOS Rのおすすめポイントになりそうです。
世界最高・史上最高評価を得たスマホカメラ搭載!HTC U11
DXOMARKというカメラのベンチマーク機関で、スマホ界最高の評価を受けたカメラを搭載しています。
HTCはAndroid黎明期、日本では東芝や富士通がまともに電波すら掴めなかった時代に、AUのAndroidでまともに動く韓国製ではないスマホとして人気がありました。
防水も対応していますし、CPUはスナドラ835。スペックはかなりいいものです。価格次第では魅力的、HTCといえばMNPの投げ売り担当なところがあるので個人的に期待しています。
au2017年夏モデルおすすめランキングを発表!
それではau2017年夏モデルのおすすめランキングを発表します。機種変更でお悩みの際はご参考にしてください。
1位:Galaxy S8(SOV35)
スナドラ835、メモリ 4GB、microSD使用可能、ハイレゾ、大画面、コンパクト、最強画質のカメラと、最強のスマホにふさわしい1台です。
日本仕様ではおサイフケータイも対応するでしょう。iPhoneのSuicaは電源をつけて1度パスコードをロック解除した状態じゃないと改札を通ることができませんが、 Galaxy(Android)のモバイルSuicaは電源が切れていても改札を通ることができます。
価格が高いのがネックですが、機種変更の場合はauオンラインショップで行い、なるべくauショップに余計なお金を取られないようにしていきましょう。
2位:Xperia XZs(SOV35)
Galaxyと違ってスナドラ820なのが残念あところ。しかし、Xperiaで念願だったメモリ4GBを手に入れました。オーディオ関係も含めると総合的にはバランスの良い端末です。
そして、何と言ってもMotion Eyeカメラが魅力。あのスローモーションが思いがけない笑いとなりそう。
3位:iPhone7
正確にいうと2017年夏モデルではありませんが、今までiPhoneを使っていたのなら、下手に使い方が変わるAndroidよりも、今まで通り使えるiPhone7がおすすめです。
iPhoneからAndroidに変えるとなると、アプリのデータ移行やこれからの機種変が非常に面倒臭いです。(iPhoneからiPhoneへの機種変はLINEのトークもiTunesで丸っとそのままコピーできますが、Androidだとできません。)
iPhone7は防水・Apple Pay対応していて、クレジットカードからSuicaをチャージすることも可能です。今までiPhoneユーザーだったらのなら素直にiPhone7がおすすめです。
4位:HTCU11
前モデルのHTC10はAUのアンドロイド端末の中でもっとも機種変の価格が安く、その上同世代のXperiaと同等以上のスペックだったので好評だったHTC。今年はXperia XZsよりもハイスペックなので知る人ぞ知る良端末なる可能性があります。
5位:AQUOS R
製品力はあるのですが、そもそもシャープのスマホがGalaxy、Xperia、iPhoneと並んでおすすめできるかというと微妙なところ。
たとえ女子であってもケース重視な女子や機械音痴ならiPhone。カメラ重視ならXperia、本当にわかっているガジェット女子はGalaxyを選びます。
男でもわざわざシャープのスマホって選ばないので・・・・・AQUOS Rの売り方に期待したいところです。
機種変更するなら絶対にauショップがおすすめ!
機種変更するなら絶対にauオンラインショップです。間違ってもauショップなんかに行ってはいけません。
「けーしんさんありがとう!どの機種に機種変するか決めたからauショップに行ってくるね!」
って思った方はちょっと待ってください。
なぜならauショップに行くと、オンラインショップよりも余計に
- 頭金(約10000円)
- コンテンツ(約2000円)
合計:約1万2000円を無駄に取られてしまうからです。
頭金は名ばかりで、実際は手数料!
頭金って普通に考えたら、一番最初に払う手つけ金ですよね?
例えばGalaxy S8の機種変更価格が10万円で頭金が10000円なら、残りの9万円を分割で支払うっていうイメージじゃないですか?
でも、auショップの頭金は全くの別物で、「一括で払おうが分割で払おうが10万円の他に頭金として10000円auショップに払ってください」というものです。
これがオンラインショップで購入するだけで、全く払わなくてよくなります。
auオンラインショップは頭金が無料だからです。auショップに行って予約するだけでも時間がかかる上に頭金を取られるくらいなら、auオンラインショップでネットでサクッと機種変更した方が良いですよね?
余計なコンテンツ・オプションもauオンラインショップなら一切なし!
auショップで機種変更する時に、「このコンテンツを来月までつけてくださいね。このオプションを絶対に最初つけてください。」というものがありますよね?
最近はHuluやU-NEXTなどの月1000円以上する高額コンテンツを簡単につけられてしまうのでびっくりしています。
しかし、auオンラインショップならそんなことはありません。コンテンツは一切ありませんし、オプションも自分で必要なものだけを選ぶことができます。
auショップで強制的につけられてしまう約2000円分のコンテンツやオプションを、auオンラインショップなら回避することができます。
auショップで機種変更をすると、頭金・事務手数料・オプション合計で1万円以上ぼったくられることになるので、オンラインショップで機種変更をしましょう!
こんにちは!けーしんです。
毎年GW明けに行われていたauの夏モデルの新製品発表会ですが、2017年は5月30日10:00から行われます。