私は毎日ポイントの事ばかり考えて生活しています。
そんなポイ活(ポイント生活)を送っていると、いろいろなキャンペーンに触れる機会がありますが、正直言ってどれもお得だと考えています。
ただし、使えるポイントでなければ意味がないと考えているので、使える範囲でいろいろなサービスを使ってポイントを貯めたり、増やしたりしています。
そんな多くのキャンペーンに触れている私が、dポイントを使った本当は教えたくないほどお得な錬金術を皆さんにおすそ分けしていきたいと思います!
その方法というのは、年に1回11月から開催されている最大級のキャンペーンを使って、dポイントの価値を2割ほど増量させる方法です。
このキャンペーンは2016年から3年連続で開催されているので、もはや年末に行われるボーナスキャンペーンです。
1年間でたくさんのポイントを貯めて、dポイントに交換し、2割増やしたところで使っていく。これが無駄がない上に、やらなければ損レベルの節約術だということを知ってもらいたいと思っています。
もし興味がある方は最後までご覧ください。
クリックで移動 [目次]
dポイントの増量キャンペーンについて
dポイントの増量キャンペーンは、ここ数年、毎年11月から年末にかけて行われています。キャンペーンの内容は単純で、
対象のポイントをdポイントへ交換するとdポイントが〇〇%増量される
というものです。
まず感じてもらいたいことは、
ただポイントを交換すれば、20%ポイントが増える
ということです。
このキャンペーンでは、交換して交換後にdポイントが20%増えるという内容になっていますので、ただ、交換すれば2割ほど錬金できるのんです。
ただし、対象のポイントをdポイントに交換する必要があるので、対象のポイントはなくなりdポイントになるわけなんですが、dポイントに交換することのデメリットはありませんので、自分が対象のポイントを持ってる人は全員参加してほしいと思っています。
(のちほど、dポイントの使い道については紹介します)
今年のキャンペーンはこんな感じです。
名称 | dポイント 20%増量キャンペーン |
内容 | キャンペーンにエントリーの上、対象企業のポイントからdポイントに交換した方に対してdポイント交換ポイントの20%相当をキャンペーンポイントとしてプレゼント! |
期間 | 2019年11月15日~2020年1月15日 |
還元pt | dポイント(期間・用途限定) |
還元日程 | 2020年2月下旬 |
還元pt期限 | 2020年4月下旬(進呈から60日) |
以下の対象ポイントを持っている人は参加ができます。キャンペーン開始日もポイントによって少し変わるので、キャンペーン開始日時と共に対象サービスを紹介します。
日程 | ポイントサービス |
11/15~ | キューモニター thanks! 十六銀行 So-net 中国電力 よりそうeねっと PeX ポイントタウン 北陸電力 ポケットカード モッピー ライフメディア |
11/16~ | NTTグループカード Oricoカード くらしTEPCO G-point よんでんコンシェルジュ 大和ハウスフィナンシャル .money by Ameba 三井住友カード VJAグループ ベネポ ライフカード ゆうちょ銀行 |
11/18~ | 関西みらい銀行 埼玉りそな銀行 JCBカード りそな銀行 |
11/19~ | イオンカード |
11/20~ | Club Nets |
11/25~ | MUFG CARD DCカード NICOSカード 三菱UFJポイント パッチョポイント |
11/28~ | UCカード セゾンカード |
12/1~ | 大垣共立銀行 はぴeポイント gooポイント クラブパナソニック がすてきポイント マツキヨポイント |
12/10~ | アプラスカード |
※キャンペーン終了日は全部2020年1月15日です。
それぞれのポイントによって開始期間が変わるので注意ですが、12月10日からは上記すべてのポイントを交換できますよ。
今回のキャンペーン、毎年行われているといったのですが、実は昨年の内容から5%分減ってしまっています。残念ですね。ただ、それでも20%も増量されるのはかなり大きいですよ!
仮に1万ポイント持っていれば、移行するだけで1.2万ポイントになるわけですから。dポイントは1ポイント1円で使えるので、1万円交換したら2千円分も得するって話になりますね。
私のdポイント
ちなみに、私はだいたい1年間あればポイントは数万ポイント~数十万ポイントは貯められると感じています。(紹介などを無しにして)
しかも上限がないので、ポイントは持っていれば持っているだけお得になります!無料かつ、ポイント移行しただけなので、全くデメリットはありません。
これすごくないですか?ポイントもばかにならないでしょう?
私が、ポイントの好きなところは、こういった交換するだけとか費用が掛からずポイントが増えるというところですね。
なんで交換するだけでポイントが増量されるの?タダでお金がもらえるのは怪しくない?何か裏があるんでしょ。と思うかもしれませんが、本当にポイントを交換するだけなんですよ。
企業からの狙いとしては自社ポイントを使ってもらうことだと思いますので、宣伝のためにこういったお得なキャンペーンを展開していますから何も怪しくないですよ。
ちなみに、今年は多くのクレジットカード会社のポイントも対象になっていますので、あなたがもし以下の会社が発行するカードを使っていたら、ここでポイント交換して使っていきましょう!
⇒ファミマTカード、Tカードプラスなど
⇒NTTグループカード
⇒オリコカードザポイント、オリコカードなど
⇒三井住友カード、東急ANAカード、提携カード各種(YOSHIKIカードなど)
VJAグループ⇒地銀のクレジットカードの多くはこのグループ
ライフカード
⇒ライフカード
JCBカード
⇒JCBカード、リクルートカードJCB、ソラチカカードなど
イオンカード
⇒イオンカード、マルエツカードなど
セゾンカード
⇒セゾンカード、PARCOカード、MUJIカード、ロフトカード、三井ショッピングパークカードセゾンなど
UCカード
⇒UCカード、みずほマイレージクラブカード、ヤマダLABIカードなど
MUFG CARD
⇒Initial(イニシャル)、MUFGカード(ディズニー・デザイン)など
DCカード
⇒JALカード(Matercard)、DCカード、DCカード Jizile(ジザイル)、JRAカードなど
NICOSカード
⇒浦和レッズVIASOカード、NICOS一般カード、VIASOカード
アプラスカード
⇒Tカードプラス(TSUTAYA発行)、マンチェスターユナイテッドカードなど
意外と多くのカードのポイントが対象となっているんです。
例えば、イオンカードやJCBカードや三井住友カード。
この3つのクレジットカードは今年大規模なキャンペーンを展開しましたよね。
そんな3つのクレジットカードをつかった方は、おそらくある程度ポイントがたまっているでしょう!
またイオンカードを持っている方はイオンでたくさんポイントを貯めているのでは?
そのポイントはそのまま使うのではなく、dポイントのキャンペーンでポイントに交換して20%増やしてから使いませんか?
ちなみに、今回参加ができそうにない人も、また来年あるかもしれませんので、ぜひ新しくポイントを貯めることを考えていきましょう!
来年に向けて考えている人にオススメなのは、JCBカードです。
JCBカードはポイント還元率が高いJCB CARD Wというカードがあり、このカードが楽天カードなどのポイント高還元カードと比べてもかなり勝っている部分があるんですよ。
1年間のカード決済分のポイントをこのキャンペーンで20%増やしてセルフボーナスをゲットしましょう!
私たちポイ活ユーザーにとって、このキャンペーンは毎年年末のボーナスのようになっていて非常にありがたい話だと思っています。
これでも
「交換していくってちょっと面倒だな」
と思った方は、一度考えてみてください。
現金が1万円あっても増やすことはなかなかできませんが、1万ポイントあれば何倍にも増やすことができるんですよ?
今回のキャンペーンでは20%増やすことができますし、別の記事で紹介しているウェルシアでのお客様感謝デーを使えば、ポイントを1.5倍の価値にすることができるんですよ。
めんどくさいって言ってる場合ではないと思ってます。(目の前に落ちている数千円を見てください!!)
ただし、何も行動しない場合、お金やポイントは増えませんので、こういったキャンペーン情報に敏感になってガンガンお得をゲットして節約していきましょうー!
dポイントが自分の生活の中で使えるのかを考える
ここまで今回のdポイントキャンペーンを使った節約術を紹介してきましたが、1点だけ注意です。
ポイント関係のキャンペーンに参加する際に注意してほしいことは、「交換後のポイントの使い道があるか」という点です。
今回で言えばdポイントが自分の生活圏で使えるかどうかということを考えてみてください。
ということでここからはdポイントの使い道について紹介していきます。
dポイントが使える場所と使い方
dポイントはdポイントの加盟店以外にも、d払いの加盟店、ドコモ系のサービスでも使えます。
dポイントの使い方
- dポイントの加盟店
- d払いの加盟店での利用
- ドコモの利用料金の支払いに充当
- dマーケットでの利用
ドコモの利用料金やdマーケットでの利用はドコモユーザーに特化していますが、dポイントの加盟店やd払いでの利用に関してはドコモ以外の方でも全然使えます。実際に私もd払いでガンガン使ってますからね。
ちなみに、dポイントの加盟店だけでもかなりの数になりますが、そこにd払いの加盟店の利用も加われば、だれもが近くのショップで普段使いできるといえますよ。
代表的な例を挙げるならこんなお店で使えます。
dポイント | d払い |
ローソン | ファミマ |
マクドナルド | セブンイレブン |
すき家 | ミニストップ |
ミスド | オークワ |
エディオン | ウェルシア・ハック |
ディズニーストア | ココカラファイン |
マツキヨ | ドラッグスギヤマ |
ぱぱす | スギ薬局 |
スーパーライフ | ツルハドラッグ |
薬王堂 | トモズ |
PLAZA | ドラッグユタカ |
4℃ | アルペングループ |
ノジマ | ケーズデンキ |
ジョーシン | オートバックス |
タカシマヤ | 東急ハンズ |
NEXCO中日本 | 東急プラザ |
タワレコ | ビックカメラ |
アニメイト | スーパーバロー |
上島珈琲 | メガネスーパー |
ドトールコーヒー | 温野菜 |
ココス | ジョナサン |
はま寿司 | ほっかほっか亭 |
ビッグボーイ | 焼き鳥センター |
しゃぶ葉 | ガスト |
かっぱ寿司 | 松屋 |
さかなや道場 | てんや |
はなの舞 | ラウンドワン |
オリックスレンタカー | ビックエコー |
丸善 | 快活club |
ジュンク堂書店 | ジャパンタクシー |
フタバ図書 | 変なホテル |
コンビニや、スーパー、ドラッグストアはもちろん、ディズニーストアや、ビックカメラ、松屋や、ビックエコー、温野菜、はなの舞など普段利用する多数の店舗でdポイントは使えるので、だれにでも貯めて損がないポイントといえるでしょう!
渋谷のディズニーストア
ただ注意してほしいこととしては、キャンペーンでもらえる20%分のポイントは期間・用途限定ポイントとしてもらえるので、利用が制限されます。
ポイントとしてではなくカードとして使う方法
実はdポイントは、dカードプリペイドというプリペイドカードにポイントチャージすることもできるんです。
dカードとdカードプリペイド
dカードプリペイドは、Matercardブランドと電子マネーiDが付帯していますので、Matercardブランドのカードが利用できるお店と、電子マネーiDが利用できるお店では利用することができるんです。
dポイント、d払いの加盟店だけではなくMatercard加盟店やiD加盟店を合わせれば、もはや現金払い限定のお店以外であればどこでも使えるということに・・・
これはもうdポイントを貯めることのデメリットはありませんよね。
なので、ぜひ今回の増量キャンペーンに参加しちゃってください!
キャンペーンに参加するための条件
ちなみに今回のキャンペーンですが、2つだけ参加に条件が付いています。
- dポイントカードの利用者登録がされている
- キャンペーンにエントリー済みである
この2つだけです。
ただし、2つともdアカウントを持っていないとだめなので、dアカウントを持ってない方はまずdアカウントを作りましょう。
dアカウントはドコモの方でなくても登録できますし、dポイントを貯めるにおいては、必須となりますので、登録をしておくといいですよ。
dアカウントが作れたら、dポイントカードを発行しましょう。
dポイントカードはdポイント加盟店の店頭でもらえるので加盟店に行ってもらいましょう。
dポイントがザクザク貯まるdカードでもOKなので、気になる方は「dカード」をチェックしてみてください。年会費無料(※2019/10/1~永年無料)で高還元の素晴らしいカードですよ。
私のdカード
ちなみに私はdカードを持っています。このカードマツキヨで4%ポイント還元があったり、d払いでは〇〇%還元キャンペーンがあったりとすごく伸びてきているカードです。私はソフトバンクユーザーですがこのカードを結構使ってますよ。
話が少しそれましたが、dポイントカードをゲットしたら、dアカウントにdポイントカードの利用者登録をしてください。
利用者登録はdアカウントにログインして、dポイントカードを登録していくだけです。
実際の登録の流れ
dポイントカードには番号があるので、カード番号を入れていくと登録は完了できます。とても簡単なフローなので、パパっとやっちゃいましょう!
これだけ条件をクリアしたらだれでも参加できます!
ポイ活の失敗例
dポイントのキャンペーンについては理解してもらえたでしょうか。
いいことばかり言っていてもしょうがないですし、私もこれまで失敗をしてきているので、最後に余談として、私がポイ活で失敗した例を紹介したいと思います。
まず大前提として、現在私がポイ活をするにあたり、生活に余裕がなければ無駄なポイントは貯めないように心がけているということをお伝えしておきます。
なぜなら、せっかくポイントが増やせても、増えたポイントを使う場所に困ってしまうようであれば、損といえますからね。
そんな私もこれまで多くの失敗を繰り返してきました。1つの失敗例を紹介したいと思います。
ファミペイのチャージで増量キャンペーンでの失敗
私は、ファミペイの開始直後にあったチャージで10%増量キャンペーンというものに飛びつきました。
その内容は、残高に2万円チャージしたら2千円分の残高がもらえるというものです。
後日、2万円の10%である2千円分がファミペイ残高に入り2千円得した!と浮かれていました。
しかし、実際にファミリーマートでの買い物は別のスマホ決済のキャンペーンがお得だったりして全然ファミペイを使うことがなかったのです。
2万2千円分の残高があるが、使わない日々が続きました。
さらにチャージした2万円分が使えなく生活を圧迫してしまい、かなり損した気持ちになってしまったのです。
3ヶ月ほどたった今でもまだ1.5万円分ぐらいの残高があり、使えていません。。
このようなお金を使うパターンのポイ活の場合は、チャージした先のサービスが生活の豊かさにつながるのかを考えていかないと、私のように生活を圧迫してしまい何しているかわからなくなります。
私の場合、ファミペイに入れた2万円分は、別の方法に使ったほうが賢かったでしょうね。
ただ、誤解しないでください。ファミペイが悪い訳じゃないですからね。
ファミペイに使えないほどのチャージをしてしまった自分が悪いんです。使える範囲の5千円とかにしておけば賢かったと思ってます。
同じ境遇を皆さんには味わってもらいたくないので、紹介しました。
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