「iPhoneとipadの同期をしたいのにやり方が分からない!」
「せっかくipadを買ったので便利に使いたい!」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
iPhoneとipadを同期すると便利だと分かっていても、このようなシステムチックなことは大の苦手…こうした悩みをお持ちの方は多いと思います。
たしかにWeb上で同期の方法を調べると横文字が多くて、日頃からiPhoneのシステム面をよく理解してないと分からないことが多いです。
これを踏まえて、この記事では初心者の方でも分かりやすくなるよう0から丁寧にiPhoneとipadを同期する方法を解説しています。
専門用語が分からなくて不安な方もぜひ最後までご覧ください!
- iPhoneとipadを同期するメリットは3つ(データ共有、アプリ連動、safari連動)
- iPhoneとipadを同期する方法は2つ(iTunesかicloud)
iphoneユーザーの中にはiPadも使っているという人が結構いますよね?
「iphoneだけで十分!」と最初はタブレットを使う予定がなかったのに、「iphoneご契約でiPadをお安くします。」というようなキャンペーンについ乗せられた人もいることでしょう。
動機はどうであれ、iphoneとiPadの2台持ちはシーンによって使い分けたり、役割分担をしてかなり便利に使えます。
そのためには、iphoneとiPadをきちんと同期しておくことが大事です!
ここではiphoneとiPadを同期する方法と、便利過ぎる同期の使い方についてご紹介します。
クリックで移動 [目次]
動画「iPhoneとiPadを同期する方法2つ!便利過ぎる同期の使い方」
「iTunesライブラリ」を利用してiphoneとiPadを同期する方法
1台のパソコンしかない場合、iphoneとiPad両方を同期するためには、iTunesライブラリを追加します。
複数のライブラリを作ることによって、それぞれにiphoneとiPadを同期させることができ、結果的にiphoneとiPadもiTunes経由で同期させることができます。
iTunes上で同期する方法は以下の通りです(Windows)。
- PCでiTunesを開きます(要ダウンロード)
- 上にあるメニューバーから「編集」、「環境設定」の順にクリックします
- 「一般タブ」であることを確認し、「ライブラリを同期」をオンにします※なお、Apple music上で「サブスクリプション登録」をしていないと表示されません
- 「OK」をクリックして完了
「iCloud」を利用してiphoneとiPadを同期する方法と便利な使い方
iCloudを利用すると、連絡先を初め、メール、カレンダー、写真、メモ、リマインダーなど、様々なものを同期することができます。
iCloudを有効にする方法は、iphoneとiPadそれぞれからiOSの「設定」でiCloudを選び、iCloud上で同期したい項目を選んでオンにするだけです。
もし、iphoneやiPadがパソコンと同期済みの場合は、これまでパソコンと同期していたデータをiCloudに結合させます。
その場合は、メッセージが表示されますから、「結合」をクリックします。
iphoneとiPadなど複数のデバイスをiCloud経由で同期する場合も「結合」をクリックします。
これで、iCloud上に登録した情報がiphoneやiPadへ、iphoneやiPadに登録した情報がiCloudへ登録されることになります。
つまり、間にiCloudを置いた形ですが、iphoneとiPadの中身が同期されることになります。
①iCloudでiphoneとiPadの「アプリ」を同期して使う!
iphoneとiPadを同期しておけば、iphoneとiPadの両方に最適化されているアプリは片方で購入すれば両方で使えます。
もちろん、無料のアプリはそれぞれダウンロードしても問題ありませんが、有料アプリは購入代金が1つ分で済むので助かりますね。
例えば、Googleのアプリはこのタイプのアプリで、サインインしておけば地図や電子書籍など、iphone、iPadどちらからでも最新の状態で使うことが可能です。
きちんと同期がされていれば、電子書籍の「読み終わったところまで」を共有することができますから、通勤中にiphoneで読んでいた続きを、自宅ではiPadで読むというようなこともできるのです。
②iphoneとiPadを同期するとアプリでの作業を引き継げる!
iphoneとiPadを使う場所や仕事内容で使い分け、うまく連携して使うには、iCloudなどでデータの同期をしておくことが必須です。
しかし、同期でデータを共有しているだけではまだまだ不十分です。
両方のデバイスで同じApple IDを利用しておくことが大事です。
なぜなら、「アプリでおこなった最後の作業を引き継ぐ」という機能を十分活かして使うことができませんからね。
3.iphoneとiPadを同期してタブを共有するには?
また、タブ構成を同じにしておくと、iphoneで見ていたWebサイトの続きをiPadで見ることもできます。
この際のタブの共有は、iCloudを使えば、Safariでも同じGoogleアカウントのChromeでも可能です。
例えば、Safariのタブを共有するなら、iphoneとiPadの両方で「設定」から「iCloud」の中のSafarをオンにするだけです。
簡単ですから、ぜひやってみてください。
基本的に、iphoneとiPadの両方で設定したらiCloud経由で同期され、作業内容が引き継がれるはずです。
しかし、最新のデータがすぐには反映されないことがあります。
うまく反映されないときは、反映されている側のデバイスでアプリを一旦終了し、再度開くと反映されますので試してみてください。
まとめ
iphoneとiPadを同期して便利に使う方法をご紹介しました。
同期は、iTunesライブラリを追加する方法とiCloudを利用する方法があります。
そして同期によってiphoneとiPadで同じ内容を共有し、アプリでの作業を引き継ぐこともできるのです。
外ではiphoneで作業して、続きは家に帰ってiPadでやるということが可能なので便利ですよね!
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