iphoneは基本的な機能は付いていますが、ガラケーのような細部までのサービスはあまりありません。
それでも必要最低限の機能は揃っているので、それで十分という声もあれば、ちょっと不満だと感じる人もいるようです。
中でも年配の人が気になっているのが文字サイズです。
スマートフォンになったことで、文字を自分で拡大してネット等は見ることができるようになりました。
ですが、通常のメールやメッセージなどは文字の大きさが小さい場合もありますよね?
設定画面での操作方法やヘルプメッセージなども「文字サイズが小さくて分かりにくい!」と感じている人も多いのではないでしょうか?
ここでは、iphoneのメールやWEBサイトの文字サイズを大小に変更する方法についてご紹介します。
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1.iphoneの「文字サイズ」を変更する方法
iphoneのメールの文字が小さくて読みづらい場合に、文字サイズを変更することはできます!
アプリなどを使うことなく、iphoneの本体で設定するだけでメールのサイズを大小に変更することができますよ。
当然、大きさを調整できるアプリもありますが、iphoneの本体を設定するだけで文字サイズは変更可能なのです。
①「本体設定」で文字サイズを大きくしてみよう!
さっそくメールの文字サイズを大きくする手順を見ていきましょう。
まずは、ホーム画面を表示させます。
そこから[設定]をタップして、設定メニュー画面を表示させます。
項目の中から[一般]を選び、画面を切り替えさせます。
次に現れる画面の中の[アクセシビリティ]をタップし、最後に[テキストを大きな文字で表示]をタップすると任意の文字サイズに変更することができます。
おそらく、初期設定は「オフ」になっているはずなので、自分の好きな文字サイズにしてみましょう。
大きさはオフ、20pt、24pt・・・と少しずつ増えていき、最大で56ptまであります。
このサイズは老眼が進んでいる人や、小さい文字がかすんでいる人にとてもよいでしょう。
上記の設定から文字サイズが変更できるのは、メール、連絡先、カランダー、メッセージ、メモのテキストのみです。
②「WEBサイト」の文字サイズを大きくしてみよう!
WEBサイトの文字を大きくさせるには、Safariブラウザをたちあげてから設定してください。
Yahoo!やGoogleなどのニュースサイトでは有効ですが、一般サイトでは文字サイズの変更ができない場合があります。
まずSafariブラウザでYahoo!ニュースにアクセスします。
するとURL記載部分に「リーダー」と書かれたボタンが現れます。
ここをタップすると画面左上に、[文字サイズ変更]アイコンが出現しているのでタップします。
すると自動的にサイトの文字サイズが変更していくのです。
この方法を使えば、メールだけではなく一般のニュースサイトの文字サイズを変更させることができます。
まとめ
iphoneの文字をわざわざ小さい文字で見る必要はないので、自分が見やすいサイズに設定しましょう!
文字サイズの変更方法は難しくありません。
知らなかった人にとってみれば目から鱗かもしれませんが、iphoneにはそういった役立つ機能がまだまだあるのです。
ただし、大きな文字に変更することで、他人からは見られやすくなってしまうのでそこは気を付けてくださいね!
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