HUAWEIから発売されたフラッグシップスマートフォンP10とその大画面版のP10 Plus。
その大胆な魅力から「欲しいな〜」「買っちゃおうかな?」とあなたも悩んでいませんか?
SIMフリースマホを使う上で難しそうなのが「対応周波数帯」を調べることですよね?
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HUAWEI P10 Plusの対応周波数とドコモ・ワイモバイルの周波数をチェック!
HUAWEi P10 PlusにはVKY-AL00とVKY-L09という二つの型番があります。型番によって対応周波数が違います。
VKY-AL00の対応周波数
VKY-AL00 | |
LTE FDD Band | 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20 |
TD-LTE Band | 38/39/40/41 |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
ドコモが利用している周波数(P10Plus(VKY-AL00)が使えるものは黄色)
- LTE:Band28(700MHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
- 3G:Band6/19(800MHz)、Band1(2.0GHz)
ドコモ・ドコモ系格安SIMはLTEの全国展開はBand1とBand19がメインでそこに対応しているので問題なし。3Gも800MHzのFOMAプラスエリア(LTEが入らない田舎向けの電波)も対応しているのでバッチリですね。
ワイモバイルが利用している周波数(P10Plus(VKY-AL00)が使えるものは黄色)
- LTE:Band8(900MHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
- 3G:Band8(900MHz)、Band11(1.5GHz)、Band4(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
ワイモバイルのLTEにはフル対応。3GはBand11だけは対応していませんが特に問題ないでしょう。
[adsense2]VKY-L09の対応周波数
VKY-L09 | |
LTE FDD Band | 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17 /18/19/20/26/28/29 |
TD-LTE Band | 38/39/40 |
3G |
ドコモが利用している周波数(P10Plus(VKY-L09)が使えるものは黄色)
- LTE:Band28(700MHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
- 3G:Band6/19(800MHz)、Band1(2.0GHz)
ドコモ・ドコモ系格安SIMのLTEはの全国展開は先ほど紹介したVKY-AL00の周波数に加えて、Band28も対応に。その代わり3Gは一切通信できません。
VoLTEが使えたら通話もなんとかなるんでしょうが・・・・おすすめしません。VKY-AL00のほうがいいですね
ワイモバイルが利用している周波数(P10Plus(VKY-L09)が使えるものは黄色)
LTE:Band8(900MHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
3G:Band8(900MHz)、Band11(1.5GHz)、Band4(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
ワイモバイルのLTEにはもちろんフル対応。しかし3Gには非対応なのでやはりおすすめしません。
[adsense3]HUAWEI P10の対応周波数とドコモ・ワイモバイルの周波数をチェック!
P10にも型番が2種類あります。VTR-AL00とVTR-TL00です。
VTR-AL00の対応周波数
VTR-AL00 | |
LTE FDD Band | 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26 |
TD-LTE Band | 38/39/40/41 |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
ドコモが利用している周波数(P10(VTR-AL00)が使えるものは黄色)
- LTE:Band28(700MHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
- 3G:Band6/19(800MHz)、Band1(2.0GHz)
P10 PlusのVKY-AL00と同様に、ドコモ・ドコモ系格安SIMがLTEで全国展開している、Band1とBand19に対応しているので問題なし。
3Gも800MHzのFOMAプラスエリア(LTEが入らない田舎向けの電波)も対応しているのでバッチリです。
ワイモバイルが利用している周波数(P10(VTR-AL00)が使えるものは黄色)
- LTE:Band8(900MHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
- 3G:Band8(900MHz)、Band11(1.5GHz)、Band4(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
P10 PlusのVKY-AL00同様、ワイモバイルのLTEにはフル対応。3GのBand11非対応もよっぽどのことでなければ問題ないでしょう。
[adsense3]VTR-TL00の対応周波数
VKY-L09 | |
LTE FDD Band | 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26 |
TD-LTE Band | 38/39/40/41 |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
ドコモが利用している周波数(P10(VTR-TL00)が使えるものは黄色)
LTE:Band28(700MHz)、Band19(800MHz)、Band21(1.5GHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
3G:Band6/19(800MHz)、Band1(2.0GHz)
ドコモ・ドコモ系格安SIMは問題なく使えそうです。ドコモの主要バンドであるBand1と19に対応していますし、3Gもフル対応しているのでエリアもバッチリです。
ワイモバイルが利用している周波数(P10(VTR-TL00)が使えるものは黄色)
LTE:Band8(900MHz)、Band3(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
3G:Band8(900MHz)、Band11(1.5GHz)、Band4(1.7GHz)、Band1(2.0GHz)
ワイモバイルのLTEにフル対応。3Gはband11だけ非対応ですが特に問題ないでしょう。この3Gのバンド11は2017年4月以降、3GからLTEへと転用されますし。
[adsense3]HUAWEI P10Plus / P10を使うのにオススメのSIMランキングベスト3
1位:ワイモバイル(Y!mobile)
P10・P10 PlusのワイモバイルのLTEにフル対応しています。
ワイモバイルならオンラインショップでSIMだけ注文することができるので、店員さんの余計な接客やオプションを付けずに自分のやりたい契約だけをすることができます。
また、僕はワイモバイルをずっと使っていますが、格安SIMにありがちなお昼の時間帯の速度の低下というのも受けたことがありません。
+1000円で話し放題のオプションも付けれますし、実用性・価格ともに最強の格安SIMと断言できます。
2位:ラインモバイル(ドコモの周波数帯・電波を利用)
格安SIMの中で唯一LINEIDを作ることができます。
また、今の所ドコモ系の格安SIMの中で一番速度が下がらないと評判です。
TwitterやFacebook、インスタ、ラインなどのSNSを使っているときはパケット消費の対象にならないのもポイントです。
3位:楽天モバイル(ドコモの周波数帯・電波を利用)
お昼になると遅くなるという弱点はありますが、ヘビーユーザーでなければ気にならないでしょう。
楽天カード+楽天モバイルで楽天市場のポイントが5倍になるなど、メリットがふんだんにあります。
「Band何ちゃらとか、なんとかMHz帯とか言われてもよくわからない・・・・・」
そんなあなたのために、今日はHUAWW IP10、HUAWEI P10 Plusで日本のSIM(ドコモ・ワイモバイル・格安SIM)が使えるのか調べたところ、日本のSIMの周波数にも対応していることがわかりました。
今日はそのことを詳しくご紹介します。