こんにちは、けーしんです。
この記事ではMate20 Proの不具合・問題点・既存ユーザーからの不満点をまとめています。
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グリーンスクリーン問題
Hej @huaweimobilepl co powiesz na to? Czy nadal uważasz , że to zielone odbarwienie jest normalne? Tak wyglądają #Mate20Pro po 2 tygodniach użytkowania. Ten efekt postępuje. Serwis ma jakieś inne wyświetlacze na wymiane? Czy te same co w telefonach? pic.twitter.com/dCYobQ0rYB
— MirQ (@MirQ60624988) November 4, 2018
グローバルでは発売から数日経過し、もっとも顕著で深刻なのが「グリーンスクリーン問題」です。
画面端から緑色の光がダダ漏れになっていますね。
主な現象としては「黒色」を発色するときに、エッジスクリーン付近が緑色に変色しているというものです。
とはいえ、灰色でも若干グリーンスクリーン現象が起こっています。黒色の時より深刻ではありませんが、背景をグレーのしているニュースサイトを閲覧するときに気になりそうです。
HUAWEIは「仕様」との見解
メーカーであるHUAWEIは「【仕様】であるが、問題がひどい場合はカスタマーセンターに連絡するように」との見解を出しました。
Mate 20 Proは業界をリードするフレキシブルなOLED(有機EL)スクリーンを採用しています。これは、異なる角度から見た場合、わずかな変色を引き起こす可能性があります。
非常に暗い照明条件では、画面の明るさが低すぎる場合や暗い壁紙を使用する場合、これらの違いが誇張される可能性があります。カラーキャストがあなたの通常の使用に影響を与える場合は、電話を許可されたカスタマーサービスセンターに持ってきてください。
Mate20 Proでは、Galaxy S9のようなエッジディスプレイを採用しています。
なので、「画面の明るさを下げたり、暗い壁紙(黒に近い色)を利用すると、エッジが施されているOLEDパネルはちょっとだけ変色することがある」というのがHUAWEI側の意見です。
とはいえ、あまりにもひどい場合はカスタマーサービスに電話して連絡するようにとのことです。
とはいえ事態は少しずつ進展しています。HUAWEIの公式フォーラムを見ると修理だったり交換対応が始まっているようです。(投稿者さんは、不良品を購入したのだから修理で引き下がってはダメ。必ず交換を勝ち取るようにと進めています)
問題はLG製スクリーン搭載のLYA-L09(シングルSIM)が大半!LYA-L29(デュアルSIM)が安心か?
同様にフォーラムを見る限り、問題はシングルSIM版のLYA-L09という型番で起こっているのが大半です。
Mate20 ProにはLYA-L09(シングルSIM)とLYA-L29(デュアルSIM)の2種類があり、問題が多発しているLYA-L09はLG製のスクリーンを使用しています。
ちなみに問題の少ないLYA-L29は中国のBOE製です。BOE製でもグリーンスクリーン問題の報告がゼロではありませんが、それでも影響は非常に少ないようです。(HUAWEIの見解どおり、角度や条件によっては色が変わって見えるということだと思われる)
おそらくHUAWEIの初期対応としては、BOEスクリーンを搭載したLYA-L29を確認して「これぐらい、エッジが入った有機ELの仕様じゃないか」という認識だったのかもしれませんね。
LGは過去に他端末でも同様の問題を引き起こしていて、HUAWEIファンからは「HUAWEIはなぜLGのスクリーンを採用したんだ!」と悲鳴が上がっています。
海外スマホをサクッと個人輸入できるEtorenでは、問題の少ないBOE製スクリーンを採用した【LYA-L29】が販売されています(デュアルSIM)。
Mate20 Proが欲しいけど、グリーンスクリーン問題が・・・と心配な方は、Etorenで購入するのをお勧めします。
カメラの白飛びが目立つ(?)
しかしMate20 Pro、白飛び凄すぎ。これは何なのでしょうか(;・∀・) pic.twitter.com/Jjvjx1LVBc
— Skyblue (@skyblue_1985jp) November 1, 2018
Mate20 Proは光が白飛びしやすい。これは僕がTwitterでフォローしている「Skyblueさん」のご意見。
蛍光看板は何が何だかさっぱりというぐらいに白く飛んでしまっています。
この問題、Skyblueさん以外の意見があまり見あたらず、たまたまなのかとも思いました。
しかし、海外のYouTubeの動画を探すと、やはりMate20 Proは明るい光が白飛びしやすいということがわかります
これはMate20 ProとiPhoneXSのカメラを比較した画像です。
電話ボックスの奥の室内のライトが、Mate20 Proはちょっと明るく飛んでいます。
とはいえ、白飛びが関係ない場面ではMate20 Proの描写力は圧倒的です。霧がかかって見えにくい場面でも、iPhone XSよりもはるかに建物を詳しく描写できています。
こちらはMate20 ProとiPhoneXSとGalaxy Note9を比較した1枚。iPhoneXSとMate20 Proでは建物の看板が白飛びしています。
とはいえ、逆に白とびさえなければMaste20 Proは最強のスマホカメラです。
iPhoneXSやGalaxy Note9ではぼやけてしまって表現できないBARの店内の様子までもが詳細にわかります。
こう比較して見ると、白飛びは僅かな欠点ともいえます。個人的には、何らかの方法で、白飛びしにくい設定をプリセットできればベストだと思うんですがね〜
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スリープ時・ロック時の通知アイコンがわかりにくい
これは大きな問題ではなく、HUAWEUが搭載している独自UI「EMUI9.0」の仕様です。
メールを受信した時のスリープ時の画面を、EMUI9.0(Mate20 ProはこのOS)とサムスンの端末で比較しています。
サムスンの端末ではメールアイコンが表示されていて、未読メールがあることが一目でわかります。その一方、HUAWEIのMate20 Proではメールのアイコンが画面に表示されないので、メールが来ているのか、そうでないのかわかりません。
サムスン端末はスリープボタンを押すと、メールの通知画面が表示されるのに対し
Mate20 Proはロック解除の画面が表示され、誰からどんなメールが来たのかを確認することができません。
とはいえこれは、今までGalaxyやPixelなど他のAndroid端末を利用していた人が、ファーウェイに乗り換えたことでちょっと不便に思っていることです。
個人的には、時刻を確認したくてスマホの画面を見たのに、ついついメールが来ていたことに気づき、ダラダラ時間を過ごすよりも、メールの通知があること自体がわからない方がいいかなと思います。
また、万が一誰かに見られちゃいけなかったり、誤解されやすいメールが来ていた時に、簡単にはバレにくいという長所もあるのではないでしょうか。
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グリーンディスプレイさえ解決されればほぼ死角なし!
今回は、HUAWEIのフラッグシップスマートフォン「Mate20 Pro」の不具合や不満点についてまとめました。
- グリーンディスプレイ問題
- カメラ白飛び問題
- 通知問題
という3つを挙げました。
通知問題は僕は気になりません。HUAWEIもわざわざ対応しないorスリープ時の表示をする・しないを任意で選べるようするというところですが、おそらく対応しないと個人的に予想します。
細かな点ですし、個人的には通知が出ない方が嬉しいです(笑)
カメラ白飛び問題も多少気になるところではありますが、白飛びさえしなければカメラの写りはピカイチなので問題ないかと感じます。
グリーンスクリーン問題については、Etorenで販売されているLYA-L29(デュアルSIM)であれば安心できそうです。
ここまで考えると、不具合や不満点もごく僅かで、カメラの性能がライバル機種とは桁違い。さらには、他端末へのリバース充電機能やAntutu30万点を超える圧倒的な性能など、楽しく使える端末と言えるのではないでしょうか。
Etorenは不具合があった際も日本語で対応してくれるので、何かあった時も安心です。(Galaxy Note7のリコール発表時は、Etorenが日本国内で取り纏めをした。結局その後、爆発問題で返金となりました)
安心を取るならばEtorenでデュアルSIMモデル(LYA-L29)を手に入れるのがおすすめです!
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